ミリアニのteam 7th周りのアレコレについて

 

ツイッターに残して拡散されたいわけじゃない、ワンクッション置きたくてブログの形を取っただけの個人的な感情整理の為に書いたものなので…という注意書き。7th周りの話しかここではしないので不満しか無いように見えると思いますが、ミリアニ全体に対しては心からスタンディングオベーションです。

 

ジュリアPです。第3幕まだ1度しか見ていない状態で書いてるので、齟齬があったら申し訳ない。

まずね、担当の弾き語り、正直そんなの嬉しくないわけないじゃないですか。歌詞・メロディー・歌声、すべてとっても今まで見てきた彼女が垣間見れた気がした。

けど3人は本当に踊るだけなの???何それ???途中から一緒に歌う、それだけでもできなかったんですかね。可奈ちゃんなんて特に、あんなに歌うのが大好きな子なのに。麗花ちゃんだってそう、あんなに素敵な歌声を披露せずに終わるの?ジュリアだってきっと一緒に歌ってくれたら喜ぶと思うんですが私は…。私今回歩とジュリアが関わるのが本当に楽しみで、ダンスが得意で歌に苦手意識のある歩・歌が得意でダンスに苦手意識のあるジュリア、この正反対なスペックが相互作用をもたらしたら素敵だなって思ってたんですけどね…いやまあここはミリシタに期待するところかなあ。パンフで後から「歌えばきっと繋がるよ ココロはもっと」という歌詞を見て、余計わからなくなっちゃったな。

こけら落とし公演も、3rdと5thが披露あったのでこれは…!と思ったんだけどね。それ以外のライブシーン全部良かった、誰のパート削って入れろとか全然無いよ、すごく楽しかったし。

尺不足がどうとかそういうのじゃなくて、単純になんでジュリアだけの弾き語りにしたんだ?に私の考えは尽きる。(ライブシーンだって見たいに決まってるけど。)踊るだけでもらしさが出てて…とかそういうのは人それぞれ解釈も入ってくるのでもう何とも言えないんだけど、単純に本編で4人で歌うという流れが選ばれなかったという事実に何とも言えない感覚を覚えてしまう。1,2幕だったら今後に期待って思えてたかもしれないけど、もう現段階での先行上映という形のミリアニは結末を観てしまったんだ。あー。

ED説も結構見かけるし自分もそうかもなとは思ってる。でも既存ファンが多い先行上映で削られちゃ、こういう意見が出るのは正直わかりきったことだろう。せめてパンフなりで一文でも言及があったらな。ミリアニを信じ続けていたい、こんなに素晴らしいものを見せ続けてくれたんだから。

 

 

結局1番何がつらいって、チームとして見たら他のチームが得られた全員歌唱を7thは得られなくて、でも7th内としてみるとジュリアだけが歌唱パートを得られたっていうこの入り組んだ状態自体、かもしれない。3人のPからしたら、お前が言うな的に思われたりしないかな…。ミリアニに関わらず、今までかなり特別扱いをしてもらってきたので、そういうところに過敏になってる気もする。出番を素直に喜べなくて本当にごめんね。

使い慣れたマシンガン

 

ツイッター 嗚呼 ツイッター

段々と移住が進んでいる雰囲気を感じながらツイッターのことを考えていたら本当に本当に悲しくなってきた。もうアカウントを転々としながら12年くらい多分やってるんですよね、我ながらびっくりですが。だから思い入れはある、でもそれ以上にシステムがあってたんだよなあ。(近年は少し疎外感感じてたけど。主にサークルとコミュニティとスペースに。)

何かに所属をするのが苦手だ。輪に入るのが怖い。高らかに意思表示をしたくない。そもそも人に合わせるのが下手だとウン年生きてさすがに気づいた。内輪乗りに乗ったとしてなんでお前が的なことを思われたらどうしよう。結局自分が良ければそれで良いしあなたも好きにしなさんなと思っている。

というタイプなので、ただアカウントを作って好き勝手文字を投げるだけで成立するツイッターが好きだ。リツイートもリプライもフォローは自分でするのがとても苦手だけどね、いいねはかなり克服した。あと、されるのは嫌じゃないよ!じゃなきゃ絵なんて上げないし。

ツイート以外を自分がやるのが苦手なのは、自分が許可していないところで自分の内面がバレる気がするからだ。何かに反応して何かに反応しなかったら悪いんじゃないかという気になってくるからだ。今私をフォローしてくれてる方々にはなんだか申し訳ない気持ちが非常にあるけど今更返してエッて感じになるのも嫌だ…。「波を立てずに穏やかな暮らしで 目立たないように慎ましやかにして」が座右の銘になりつつあります。

だからねえ〜〜〜多分ミ〇キー苦手、こう伏せると夢の国の方みたいですね。やろうかと思ったけどチラッと覗いた時点で詰んだ、と思った。匿名だったらいけるかも、じゃあ5ちゃんでいいじゃんつって。はあ〜〜〜〜。

 

ここまで書いて気付いたけどこれ私がSNS向いてないだけなんじゃないの。ツイッターがとかそれ以前なんじゃないの。こんな人間も受け止めてくれていたツイッターの懐のデカさよ。どうしようね今後、結局Xだろうがなんだろうがサ終するまで使い続けて終わるんだろう。

 

 

 

哀しい事があっても 話し掛けないでね
嬉しい事があっても 話し掛けないでね
流行りの レイトショーなら 私も見たけれど
たいしたことじゃないから 話しかけないでね

独りぼっちでいても
一人きりだと思えない
仲間に入れなくても
この世界を愛していた

Alone in Lonely、私にとってのツイッターのことみたいな歌だってふと思ったりした。どうしてこんな歌詞が書けるんだろう。好きな曲です。

群れを離れた鳥のように

 

ツイッター、私が生きているうちに死ぬなんて許さない、死ぬときは一緒だよ←ツイッターのメンヘラ彼女!?

 

私はツイッターの誰か見てるんだか見てないんだからわかんないところが、自発的行動が苦手人として性に合っていたんですよね。他サービスの鯖に入ってどうこうみたいなのは苦手のうちに入るので無理なんだよなあ。(今他サービスの触りしか知らない状態で喋ってるから違ったら違うよ!って思ってね、思ってるだけで言ってこなくていいよ。)

同じ趣味の人とわかり合いたい!より俺はこういう人間だ(ツイッタービックダディ)スタンスなので、内部で更に集合体を選ぶ感じ、なんか学校のクラスの中で「はい今から○人でグループ作って」って言われてる感覚になって、嫌。ヤダーーーーーッッ

 

一応マストドン始めたんすけどね、なんもわかんないッス、ウス!これ今まで描いた絵とか載せても浮かない!?助けて!!!

https://mstdn.jp/@AmK_69U

 

残念ながらこれから仕事です。普段ならツイッターに書くようなことをブログに書いてみただけでした。ではまた。

 

syrup16g Live Hell-See 札幌PENNY LANE 24 2023/06/22

 

最後にライブに行ったのは3年前、ライブハウスに行ったのは5年半前(シロップの十六夜札幌ですあの時も本当にかっこよ以下略)。コロナ禍を経て現地に行くのは始めてで、ライブ参加ってどんな感じだったろうと思うも感想はツイートするだけだったので垢消しツイ消しで藻屑となっており。記憶を頼りにするにも限界がある。という訳でひっさびさもひっさびさにブログに残すしかないと思った次第です。(昔の記事はついでに非公開にした恥ずかしいので)

記憶力とあと耳もあまりよくないので、レポートとしての信用度は低いです。感想文です。

 

 

syrup16gがとても好きです。

というかもうここ数年自発的に曲が好きで聴いてるのはsyrup16gだけになってしまった。にも関わらずツアーから札幌がなくなり、いつの間にか5年半ぶりのライブ。

ひじょ~~~~に待った。ツアーが発表されてからずっとソワソワソワソワしてた。物販行ったら・入場整列向かったら人がいっぱいいて本当に嬉しかった。そういえばライブって同じものが好きな人が集まる空間だったね、みんなもシロップ好きなんだ、私だけじゃなかったんだ、良いよね、誰とも話さなかったけど。(グッズ全部買った✌✌✌✌✌)

今回はHELL-SEE再現ライブということで、私の愛しの「正常」のあのベースが聴ける…となったらキタダさん側で見るしかないじゃんと左側前方で待機。しかし虚しくも背の高い男性が多めでキタダさんの姿が全く見えず、人と人の隙間から奇跡的に五十嵐さんの上半身がずっと見えたのでずっと見てました。大樹ちゃんはたま~~に見える感じ。でも結局ベースがズンズン聴こえるのは非常に堪らんかったです…。いつかマキリンを目をハートにして見たい(いつかのUKPラジオネタ)。

 

本編。入ってきて早々五十嵐さんあの指先だけ曲げるダブルピースしてた気がする、お、テンションが高いか?

 

1曲目 イエロウ

こ、声出てる……!!!!正直前々日の柏のレポを見て勝手に結構心配してたけど、杞憂も杞憂だった。でもその安心を感じた歌い出しのフレーズが「さっそく矢のようにやる気が失せてくねぇ」なの面白すぎだろ、どういうユーモアだよ。HELL-SEE1曲目がイエロウなの、バンド自体のスタンスも相まって、粋だなあとさえ感じる。会場のノリも良い。

 

2曲目 不眠症

よ、良すぎる…めちゃくちゃ良すぎる…本当に最高だった…!!!!!←太字にしたいくらい良かった(やり方がわからない)。元々シロップの中でもトップクラスに好きな曲、生で聴くとここまでとは。音源より若干ゆったり目に始まって、だんだん泥濘にはまっていくような感覚。まさに言葉通りの意味の方のシロップ漬けという感じ。終わったあとに近くのお兄さんから「さいっこう…」という声が漏れ出ていた、わかる。正直しばらく不眠症の余韻が抜けなかった。

 

3曲目 Hell-See

表題曲。なんかようやくチルるというのはこういう感覚か、と実感した瞬間だった。途中のウウウ~~~ってとこ、そこ歌ってくれるんだ、と思った、あそこの若干の不気味な感じが心地良い。不眠症に続いて酒気帯び感覚。ここら辺からベースが良すぎる…になってくる。

 

4曲目 末期症状

一気に会場のボルテージが上がった感、サビでポツポツ手が上がり始める、わっかる~~~~~。周りにいる人がノリの良い人が多くて、気兼ねなくノレた。すごい盛り上がり。終盤のベースがもう本当に本当に本当に本当にかっこ良い、気持ち良い。ちなみに抱き枕は2回とも挟んで眠ってた。

 

大樹ちゃん

「うれしい!うれしい…うれしい…」と何度もうれしいを連呼して始まった、「どうも、我々です」と自己紹介。「5年半ぶり」「待たせてごめん」『おかえり!』「帰るの遅くなってごめんね」「また近いうちに来ます」『ずっと居て!』「わかった!」みたいなファンとのやり取り。終始穏やか~で温かい人柄が滲み出てる。なんだか久々に会う親戚のお兄さんとの会話みたいな感じでこっちもうれしい。

 

5曲目 ローラーメット

そんなMC挟んで「ロックスターがテレビの前でくるったふりをした」は面白い。ファンとやり取りしたばかりじゃないのよ。どこかでヅラ~~はヅラと止める感じで歌ってて余計面白かった。テンポ感とコーラスが小気味良くて好きなんだよなあ。あまりロックスター然としてないバンドからの皮肉感も、ニヤニヤしてしまう感じ。

 

6曲目 I'm 劣性

さすがの盛り上がり。正直近年だと配信ライブのアクシデント過多なI'm 劣性の印象が強いので、個人的にはそれを塗り替えられた、かっこいい!今回は30代いくまで~だった。途中のオイ!を近くのお兄さんが叫んでいた、いやあんたかい。

終わった直後に五十嵐さん「クソッ!」と叫んでビビる。ちょっと歌詞が飛んでて多分そのことだと思う。続けて「何百回やっても…」「今日は調子が悪い」「(いつもの顔をタオルでゴシゴシ拭くやつしてから)吸収が悪い!」「才能がない!」などとぼやきモードが始まる。すかさず大声出せるタイプのファンの方が続々『大丈夫!』『可愛いよ!』『かっこいい!』とフォローに入り、「ほんと?」「調子出てきた!」と切り替え。らしいなあとニヤニヤしながら見てた。でも全然歌詞飛んだの気にならないくらいかっこよかったんだよ。

 

7曲目 (This is not just) Song for me

ここ数年ですごく好きになった曲。美しい。こういうよくある風景を切り取ったような曲は歳を重ねるごとに好きになる、身に染みるというか。ちょうどつい先日仕事が早く終わった日にこの曲を聴きながら帰って、その時を思い出したりしていた。

 

8曲目 月になって

美しさが続く。こういうきれいな曲もあるのが魅力のひとつであるよなあと思ったり。どこかで五十嵐さんがわかりやすいラブソングと評していたのを思い出した、わかりやすくはないというかそういうものへの儚い夢を見ているのだろうかと考えたりした。

 

大樹ちゃん(ここじゃなかった気がしかしないけどどこか忘れたのでここに書きます)

開口早々 大「スネがつらい!」「ずっと立ってるのも大変でしょ?次は座りとか、キタダさんどうです?」キ「座るのも膝がね」「腰もつらい」などなど(笑)キタダさんに話降ってくれた大樹ちゃんナイス!と心でガッツポーズ。このあたりで五十嵐さんニコニコして話聞いてたと思う、なんか良いなあ…と温かい気持ちに。この流れで「20年前から聴いてくれてる人~」という問いかけに結構な人数手を挙げていた、30人くらいいたかなあ。羨ましさと感謝でいっぱい…。

 

9曲目 ex.人間

結構代表曲的・定番的存在は過去に大体生で聴けてたけどこれだけ聴けてなかった、うれしい!会場全体にもそういう雰囲気を感じた。終盤あたり静かな狂気感あって、なんだかズシッと来た。やっぱり美味しいお蕎麦屋さんの盛り上がりはすごい。今度お蕎麦食べに行こうかな。

 

10曲目 正常

前述の通り非常に楽しみにしていた曲。最初のガサゴソ音から流してくれると思わなくて嬉しいサプライズ、再現ライブってこういうことかと実感(最初何この異音!?ってビビったのは秘密)。本当に凄まじい曲。正直ベースが音圧含めすごすぎてギターがあまり聞こえなく、不協和音みがあったんだけどそれはそれでこの曲の異質感があって悪くないのかもしれないと思ったりもした、多分場所の問題。終盤のベースはあまりにも圧倒的、より一層惚れこんでしまった…。

 

五十嵐さん(ここじゃなかった気しかしないけど以下略)

鼻をかむ?五十嵐さんにうっすらざわめく客席。「あっ(そっか、的なテンション)」「(ウイルスは)もう少ししか出てないと思う」「こんなこと(ライブ)してる場合じゃない!\٩( 'ω' )و/」「帰って寝たい!\٩( 'ω' )و/」などと言っていた。病み上がりにありがとうねえ…。

その後「次は5年空けずに来たい」『来年!』『来月!』『明日!』「あしたぁ?2デイズ!」などとやり取り。「次は座れるところがいい」「あっ、ここに椅子置けばいいのかあ」とも言っていた。いやいやどうせならホールでやってよ(笑)キャパ的には道新ホールあたりがよいのだろうか…。

 

11曲目 もったいない

もったいない、大好きです。職場に同世代が居なくて親と同世代ぐらいの人だらけなんだけど、よく「若いのにもったいない」などと言われる、その度にまさしく「もったいないなら代わって」だなと思う。これは曲への感想に似た愚痴では…いや聴きながらこのことを思い出してたんで…。

 

12曲目 Everseen

かっっっこいい!!!!!!!間違いなく本編1番の盛り上がりだったと思う。正直若干影の薄いポジションだったように思う、化けた、かっこいい。大樹ちゃんのシャウトもあった。中盤あたりからカモンと煽られる。終盤は「そこにあるのはEverseen」を一緒に歌って大盛り上がり。はあ~~~~~楽しかった。例えるなら落堕の寝不足だって言ってんの的なカルト的盛り上がり感でした。ちなみに始まる前に五十嵐さんが小さい声ででもマイク通して「あいさつ…あいさつ…」と言っていた、漏れてる漏れてる。

 

13曲目 シーツ

シーツはコーラスをとても楽しみにしていたので、頭の位置ずらしてちょっと無理しながら大樹ちゃんを見てました。後ろの人邪魔になってたらごめんよ。毎日交換~~~。素敵なコーラスワークにこっちの心も洗われるってもんですよ、いい意味の小休止感もあり、まったりと聴く。

 

14曲目 吐く血

もう周りの反応見る感じ人気曲だなあニヤニヤという気持ち。パッと切り替わる照明が印象的。ポップなのにダウナーなサビ、それでいてあの歌詞。会場の中のどれだけの人が「貴方は私と似ているね」と思ってたんでしょう。今回は内科で見てもらえない、だった。でもどっか違うところで歌詞変えてたような記憶があったんだけど思い出せない。

 

五十嵐さん

「年取ると拗ねやすくなるので、あんまりアンコール盛り上がらなかったら出てこないかも」と急に言い出して笑う。なんどもかなりの盛り上がりを見せたライブだったから五十嵐さんなりの煽りだろうと思ったら「強請り(ゆすり)だよね(笑)」って言ってて余計笑った。

 

15曲目 パレード

こんなに本編の終わりに相応しい曲だったかとしんみり。あーーー良いライブ・良いバンド・良いアルバムだ~~~~~~という気持ちでいっぱいだった。ありがとうHell-See、ありがとうsyrup16g

 

 

ステージから去っていく3人

姿見えなくなった直後から即アンコールの拍手が始まる、明らかに近くの人の拍手の圧が強かったし私も手のひらが痛くなった。しかも結構すぐ出てきた、はやっ。五十嵐さん「強請った(ゆすった)甲斐があった(笑)」と満足の様子で一安心。五十嵐さんだけshear sheep Tシャツにお着替え。

 

En1 1曲目 モンタージュ

Les Misé blue、本当に大好きで多分再結成後で一番好きなアルバムだから、いつ生で聴けるだろうと焦がれていた。モンタージュはぬるくて甘くてだけどどこか諦めたような歌詞、ああこんなシロップぽい曲だったのかと思った。かなり好きになった。

 

En1 2曲目 In The Air, In The Error

かっこいい!!!!かなり盛り上がってた、新曲でも一緒に盛り上がれてうれしいねえ…。音源の時点でわかりやすく好きだったけどこれはライブの定番になってほしいな~~~~~~!!!!

 

En1 3曲目 Maybe Understood

レミゼでトップクラスに好きな曲だから聴けて本当にうれしい……!サビの“万感”感が好きだ。「矛盾で絡まった線を 夢中で巻き直すのがミッション」「命は自我に興味ない」「おんなじ事は二度と起こらない」「上書きした人生を演じ続けても 走馬灯には編集機能は無いらしい」、噛み締めながら聴いた。

 

 

ダブルアンコール。五十嵐さんとキタダさんがジャケットTシャツでおそろい、大樹ちゃんだけへる氏ーTシャツ。大樹ちゃん「(ふたりだけ)おそろい」五十嵐さん「やっちまったぜ」みたいな会話をしていた、仲良きことは美しきかな…。

 

En2 1曲目 センチメンタル

あのコードが弾かれた途端頭が真っ白になった、息が詰まった。あ~~~~~~まじかまじかあ~~~~~~~って感じになった(語彙力)。初めてライブで聴けた。ギターで初めて弾いた曲はセンチメンタルだった、中3の頃。高校生になって歌詞をなぞるかのように部屋で毎日ギター弾いてた。あーーーー。聴けてよかったです。

 

En2 2曲目 生活

遅死の時と似たイントロのアレンジで始まった今回の生活。あれ、これはもしかして…とソワソワしたらあのお馴染みのイントロでさすがにウルっときた。今回は泣かないで終わりそうだったのに。周りにもちらほら同じタイミングで勘付いてる人がいて嬉しかった。実はシロップを好きになったきっかけ、ユーチューブだかニコニコだかに上がってた遅死の生活なんです。こんなに嬉しいことあるかよ。五十嵐さんが歌わなかった部分があって、それを補うようにファンが歌っていた瞬間があったように思う。

 

多分生活の後だったと思うけど、五十嵐さん。裏声で「モウチョットコエデルトオモッテタンダケドネ」みたいなこと言ってた、なに?あと何か喋ってたはずなんだけど思い出せない…。声は終盤にしては出ていたと思うんだけど、やはり悔しさとかあるんだなあ、感覚とか違ったんだろう。でもそれを上回る盛り上がり・空気感があったと思う、こちらとしては全く気にならなかった、ライブだった。

 

En3 3曲目 翌日

あーーーーやられた!参った!降参!大団円!良いライブだった!良き翌日を!ずるいずるいずるい、ツアーファイナルですか?良いんですか?こんな僻地で!開演前に前回の十六夜札幌のセトリを見返してたんですよ、そこでトリプルアンコの翌日の記憶が急にぶわーーーって蘇ってきて。あの時もすごく良いライブで、前半戦終了という場面でもあったけど、特別にみたいな感じであのイントロが始まって。それがあったから余計刺さってしまった。今回、ふがいないまま僕がのところで胸を叩くような動作をしていた気がする。最後の方、高音出すのがつらそうで、そのときに一部合唱状態になってるっぽいのが耳に入って(私の周りは違ったんだけど笑)、すごく美しい瞬間だった。アウトロ、ずっと続けばいいのにって思った。でも終わるんだよね、ただそれが翌日だと嫌じゃないんだよ、不思議だね。終演後も、すごく幸せな空気に包まれていた、すごいな。

 

以上、振り返りでした。あと小ネタ的には、五十嵐さんはちょくちょく指先曲げるダブルピースをやっていたし、拝むみたいなお辞儀もしてたし、しょっちゅうゴシゴシゴシゴシ顔を拭いていたし、曲と曲の間にガッチャガッチャエフェクター踏みまくっていた、鼻もまあまあかんでいた。1回思いっきりハウらせてしまいゲッ…😨みたいな顔してた。あとブラウン?のギター、初めて見た気がする、グレッチかなあ。後悔無いように覚えのあること全部書き切りました、全曲について書く気は無かったのだが……。

 

次に会えるのはいつになるだろう。今回の盛り上がりが、次のツアーなりに活きると嬉しいなあ。ていうか何度かまたすぐ来るとも座りでとも言ってくださってたので、ホールツアーよろしく頼みたい。絶対に行きます、その為に生活と翌日を積み重ねていこうね。

 

 

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近くにいてほしくてとりあえずリュックにつけたへる氏ー、傷つきそうだからやっぱり違うところにつけようかと考えています。